ありがたい 1月 20日
ネタを探してる訳じゃないけど、昨日は 朝の４時半に 熱が上がり出して、これはどっちだ！
一回で済まないかな〜 なんて書いてた。 本気の気持ちだよ。
一日一回 体の消耗が ずいぶん違うと思うんだ。
ところがだ，さあ、もう来ないかな。
と思った消灯時間 しっかりと来るんだよ。
今日二回目の発熱！
先生達も いろいろと点滴を変えたり 薬を変えたり 努力してくれてるんだよ。
看護師さん達も 頻繁に様子を見に来てくれて 見守られてるって気になるんだ。
ありがたいことです。
乾燥した酸素で 口内炎が酷くならない様にするには どうするか
指導してくれたり
皆の世話になって まだまだ，前に進めます。
蒼穹の昴 1月 19日
しばらく 読んで来た蒼穹の昴も そろそろ 大団円。
昨夜は 何度か目が覚めるが その度に 李春雲 からの大量のメールが 来ている様な気がする。
明治維新を 目標に もっと急いでしまった改革失敗の原因。
日本の伊藤博文の立場 万朝報の報道
日本に日を当てて 読んでいるだけでも 物語は変わって来て面白い物だ。
あの時代から メールが有る訳は無いけど これはきっと，
深夜の 高熱が出なくなる徴候か？ そうだとうれしい。
入院した時 6ヶ月は覚悟して下さいと言われている。 大体 3ヶ月 が過ぎた。
最深部に居ると思い、注意深く そろそろと前へと 進み出そう。
まだまだ、暗闇の中だけど。
さあ、寝ようと 一応熱を測ったら 38.1° 朝の４時半 これはどっちだ。
今日はこの一回で済んでくれないかな〜
ちょっと，開き直り ドリフト上手いんだってさ。
パンチョス 1月 18日
はっきり覚えてる 18歳 高校を出た年の夏 旅に出た。
二人旅 もう 相方の名前も忘れたけど、覚えてる事もある。
若者達は今 と言うNHKのドキュメンタリーの取材も受けながら、前半の旅は進んだ。
若いヒッピーの二人が ヒッチハイクをしながら 北海道のひこばえキャンプを目指す。
語り部には その頃売れだした 上条恒彦さん そんな内容だったと思う。
NHKは、この頃 アーカイブスとかやってるし、もし 見つかったら みてみたいなと思い、
会社の中の NHKに知り合いの多い人に頼んでみた。
当時の取材って フィルムなんだよな。 取って置くのも大変な事だと思う。
やはり、見つかりはしなかった。 探してくれた田中さん ありがとうございます。
通訳してくれた フジギンさん ありがとう。
発熱をすると、酸素の吸収も体が欲しがるんだって。
あまり発熱して欲しく無い所だけど、ここ二日のパターンは、夜中 午前中の しっかり二回。
呼吸の問題も有るし、しっかり寝たい所なのに それもかなわず。
そうそう、初めての事もしてしまった。
食事を、残す。 食ってる最中に 息切れしちゃってさ。
なんだか、今朝も息切れが酷くて この記事のアップだけに させて頂きます。
あとで、ゆっくり コメントは返させて頂きますからね。
もしかすると、もうすぐそこで 熱が待ってる感じです。
へろへろ 1月 17日
昨日まで 痛く無かったところが痛くなる。
それも、痛みを感じないと思っていた骨が。
昨日まで 簡単に出来ていた事が 出来なくなる。
サッサとトイレに行って すませて来る。 今じゃ無理。
行こうと覚悟を決めて 酸素を吸い込み せぇ〜ので立上がり、 すませたら
なるべく早く ベットに戻ろうとする。ベットで 酸素をむさぼる様に呼吸する。
ほんとに へろへろ
ジャランジャランなんて、夢のまた夢。 今は
まだまだ、この先 なにが出てくるのか予想もつかない。
へろへろでも良い 少しでも進んで行こう
気道修正は、きっと出来るから。
黒牡丹 1月 16日
昨日は 朝飯前だったけど この日は 起きる前。
起きた時には、38.4° すぐに解熱剤 骨の痛みもなんとかしたいから 一錠を飲む。
熱が少し落ち着いた しっかりと朝ご飯 ご飯は一日の栄養です。
午前中も早い時間に 熱も下がり，骨の痛みも減って来てるからかな。
月曜に予定されていた 抗がん剤投与を 今日に前倒しになる。
午前中から 通算四本 投与となる。
今回は 投与中に熱が出る事も 血管痛が出る事も無く 無事に終わりました。
その 投与中に かみさんが一週間振りで 顔を出す。
実家にどうしても 行かなければ行けない用が有り，一週間振りでした。
ホッとします。 いてくれるだけで 安心なんだな。
昨日から 呼吸がおかしいと言ってますが 今日もつらいです。
洗面台 ベットから 3m ですが、行って戻って来ると 30m 走った様に息切れを起こします。
トイレ 5m もう分かりますよね。 50m 走る様につらいです。
部屋の中でも ちょっと動くだけで 息切れが起き しばらく動けなくなってます。
下手すると 寝返りで息切れを起こしちゃう。
なんだかね〜 そうそう、骨も気がつきました。冷えると痛みが出始めるので
絶対に冷やさない様にしないと行けません。
色々，制約有りますよ。
そんな一日だったので 本を読んでました。 浅田次郎 蒼穹の昴
ヘイムータン（黒牡丹）が、春雲に言います。
『人間は できないと思ったら，まっすぐに歩くことだってできやしねえんだ。
町に出て ぐうたら生きているやつの格好を見てみろ。どいつもこいつも、
野良犬みてえによろよろと歩いてやがる。
胸を張って、しっかり前を見ながら歩くことが、一番むずかしいんだ。』
思い当たる事 1月 15日
朝飯前って、簡単な事の代名詞っていうのかな？
ところが 昨日は違ってた。 もうその時点で 38.6°
こりゃ〜 もう 解熱剤のお世話になるしかないでしょ。
不思議な事にこの時には骨の痛みはなかったんだよね。
でも朝ご飯は 何時もの様にちゃんと頂いて 完食してますよ。
早めの 解熱剤が効いてるのか 思いの外 熱が上がる事はなかったのだが、
骨の痛みが だんだん 激しくなる。 追加で鎮痛剤を出してもらう。
これからは 骨の痛みも 熱と一緒に来ると思っていた方が良いだろうな。
鎮痛剤が 骨の痛みを全体的に少なくしてくれるのにも 2時間位かかるようだ。
呼吸の様子がおかしいのも 昨夜から変わらずおかしい。
どうも、胸いっぱいに空気が吸えない。 肺が開かない様な気がするんだ。
胸部のレントゲンと、血液ガス濃度の検査をする。
検査をしながら お医者さんと話しをするが、原因には 精神的な物が大きく
関わって来ているかも知れないと言う話になる。
自分でもそれは感じている。 ここ読む方には 事情は分かり難いでしょうが、
ちょっと、込み入った事情が有って こんな事になった可能性があります。
じぶんでも 驚いているのですが 患者の気持ちが ストレートに治療に影響するんですね。
とても大事な事なんだと思います。 精神的な患者の気持ち
俺の事を 精神的に強いと誤解されている方が いらっしゃるかもしれませんが、
そんな事は ないですよ。 ポキッと折れそうになる事も有るんです。
あ！ 大丈夫ですよ。 後何日かすると ちゃんと前の状態に戻りますから。
ちゃんと前向きに 進んで行きますよ。
今日は，とにかく 鼻に酸素を入れられて 少し楽になってます。
今朝は もっと早くから 始まって ようやく今一段落から。
いまから、ゆっくり安静にしときます。
ボーン・アイディエンティ 1月 14日
昨夜は いつも通りに寝てるのだが， 10時半に目が覚めてしまい 眠れなくなる。
良く無い徴候だね。 看護師さん頼んで 睡眠薬を出してもらい 寝る事にする。
５時半までぐっすり 6時に布団から起きようとするが 何時もと違う感じがある。
熱が有りそうだ。自分の体が少し分かるようだ。 やはり、37.6°
なるべく冷やさない様にしておこう。
かみさんには メールで 今日を堪えてがんばれと打っておく。
食事後 横になりながら 検温 37.5° まだ高いな このまま、上がって行くかもしれないな。
足の骨がミシミシといたい。案の定 30分後には 38.8° 解熱剤です。
骨も痛〜 なんか今日の骨の痛さは違ってるよ。
何時もなら 熱が下がれば 骨の痛みも消えるんだけど 今日は 熱は下がっても
骨は自分を主張してる。 ボーン・アイデンティティーだ。
大丈夫 そんなに主張しなくても 俺は君達がちゃんとそこに居る事を知ってるんだからね。
さっき，残っていた解熱剤（鎮痛効果もあります。）を 追加で飲む。
これで痛みが消えてくれないかな〜
なかなか、消えてくれないけど 痛みは 減って来ている。 不思議な物だよな〜
骨は 神経が通ってないから 痛みは無いはずなんだけどな。
痛みは すっかりは無くならなかったな。 時々 俺達ここに居るよって 刺してくるんだよね。
傘で刺してくるのかな〜 まさか、キャラブキってことはないよな。
コロボックルさん。
昨夜辺りからだけど 、大きく息が継げない様な気がする。
トイレに行って来る ベットの下から物を出す。
この辺の動きで 非常に息切れをする。 例えれば ビールジョッキ 5杯分の空気を
ぐい飲みで何杯にも分けて飲んでるみたい。
しばらく 座って落ち着いて何度もぱくぱくと空気を吸ってからでないと 次の行動に移れない。 なんだろう。
夜、回診の時 先生も確認し 調べてくれている。
いろんな事が 俺の体から出て来る。まあ、楽しむ気持ちで行きましょうかいね〜
17日に 抗がん剤治療 もう一回 決まりです。 これまでとは薬が違うそうです。
一日掛かり。
今日 14日（金）の朝ですが もう、昨日よりキツいのが始まっています。
今日も，大人しくしております。
