四十九日 12月 28日


 今日は 母の四十九日です。 
家族だけで行いますのでお寺さんのアドバイスを受け年末も押し迫っておりますが、この日になりました。
法要後、納骨もして来てもらいます。 
お仏壇も新しくし、ご位牌も用意してもらいました。
ここまで、何事の無く 取り進めたられて事は
かみさんの努力と皆さんの支援の賜物と 感謝にたえません。 
俺はここから感謝の言葉を書き込むだけですが、本当にありがとうございます。


 今日は 母に敬意を払いながら、俺が印象に残っている教師の事を少し書いておこうと思います。
中学2年の夏休みになったばかりの事だったと思います。 
歴史の先生に 4・5人が誘われ 深大寺に行こうと言う事になりました。
どうしてそうなったのか 全然記憶にないのですが、それまで 何の覚えも無い
いかにも 教師ぜんとしたおじさんが 誘って来たのです。


 深大寺に入り ナンジャモンジャと言う木の名前に驚いていると、
先生は 神主さんを紹介してくれて、その神主さんの案内で
なにやら 儀式に使う火の起こし方を 実際に体験する事が出来ました。
これだけでも 中学生は うれしいと言うのに 先生も興に乗って来た様で、
今度は 深大寺植物園だったのか、どこかの万葉植物園連れて行ってくれて、
万葉集と 植物の関連を説明してくれました。
ちょうど、ムラサキの葉っぱが出そろっている頃で、
昔のムラサキの色は、今の色ではなく 朱に近い色だったかもしれない。
しかし ムラサキの花が少なく 実際に染料として使ってみる事が出来ないので、
実験してみる事が出来ないと言う話を、覚えています。
その日は その先生が とても人間的に見えて 魅力いっぱいの人でした。
しかし,残念な事に 俺はその夏休みが終わる頃には 仙台に 引っ越して
二度とその先生に会うとこは有りませんでした。



ジャランジャラン 復活しました。
        

     昨日のjalan-jala

    “2500m”     “3220歩”

       "両足上げ 100回"
   (掛かっていた曲 Lou Reed

    昨日は 一回だけで 止めときました。
    徐々に 戻して行かないとね。