日和見 12月 6日

日和見と聞くと 全共闘とか、学生運動 華やかなりし頃を思いだす。
年代は下だが 耳年増だった 俺は その当時 いろんなことを むさぼる様に
新聞や テレビで 覚えて行った. 後になってから,小説や ドラマも 
読んだり見たりしている。当時 興味が有ったのだろう


 日和見と言うと、良い意味には使われない。辞典で正確な所をひいてみると、
    (1) 物事のなりゆきを見て、有利な方につこうとすること
      (2)  天候のようすを見ること。
ここでの意味は (1)の 意味で使われている。
あの時代 総括等という物が 有るとすれば 必ず聞こえたであろう、
なに ヒヨッテんだよ. などという風に良い意味には使われず、
どちらかと言うと相手を罵倒とまでは行かなくても 馬鹿にする言葉だと思う。
感覚的には ヒヨッテルこの語感が、ヒヨコに近いことも有り、
英語のチキンに近い物が有り Chickenには、臆病者と言う意味が有る。
こんな ある意味慣れ親しんだ,言葉が今の俺には 違った意味を持って来た.


 日和見感染症という物が 俺の上にのしかかる様に出て来ている。
治療によって、白血球が 少なくなっている抵抗力の下がった状態の俺は、一般の人が
掛からないような、思いもかけない病気を 発症する可能性が有る。
つまり、普通に免疫力がある状態なら容易に抵抗できる病原体で
発症した感染症を、
日和見感染症と言い これを防ぐ為にも 無菌室に居るのだが
他に患者として、気をつける事は無いかと、看護師さんに訊ねてみた。
やはり、日々の手洗い うがい この防御しか無いようだ. 疲れない様にと言われても、
ここでは 疲れようが無い。いや、ジャランジャランのし過ぎは、行けないな.(笑)
冗談ではなく、俺には,この日和見感染症が 気をつけるべき筆頭に上がっているのだ.
 

       今日の写真は お神楽から
       6月くらいに踊られる神楽だが、
       台所用品を しっかり 洗えと教えている。
       

                昨日のjalan-jalan

               “5015m”     “6430歩”

               かかってた曲  iTunes Radio

                ( Smooth,Brazillan jazz)