バニャ バニャ 11月 19日

自分の病名が はっきりした日 そう 6日
ふと、思い出し 気になる事が有った。 もう かれこれ 20年位昔 輸血した事が有る。
大丈夫なのだろうか?
ネットで検索する 輸血で感染する事は有るのか?と。
可能性は 有るが  20年前からは 輸血の前に 検査をしているので 問題は無いはず
だが、時期がはっきりしない。


その時の事を 思い出してみる。
友達の 子供が何かの手術で、緊急にO型の血液がいる。 
知り合いに居ないかと連絡が。 
その頃は 携帯なんて使ってなかったから家電だったんだろうな
伝手を頼って 5人が集まる。 みんな知ってる大酒飲みばっかり。
こりゃ 輸血の後も 酒盛りだって思ったのは はっきり 思い出した。
みんなが 献血した後 親の友達に がんばれよと声をかけて
きっと、呑み屋に行ったんだろうな


後日 その子は 無事に手術が成功したと連絡あり 
で、5人の血液の中で一人だけ使えなかったと、言われたのも覚えてる。
酒飲みばっかだったから 誰か 肝臓で引っかかったかな? なんて話題にした様な気がする。
これが俺の血で 引っかかってれば良いな。


で、その友達は、時々 会う事も有るし  会えばなぜか バニャバニャ ウチャンね〜と
インドネシア語の インチキ会話になる。
その後 会社の同僚となる。こうなると 電話で話す様な事も無く 
半年に一度 仕事で顔を会わせるくらいか。


次の日は 日曜日 俺らの仕事は急がしい日だ。
病室で、悶々とする俺の元に 電話が そう彼から。
『何したのや〜 いまさ、会社の奴に手伝いに来てもらったら
あんだ、休んでるって言うからよ。びっくりしたべ。』
いやぁ〜 彼から 電話をもらうのって 携帯もって 始めてだと思いますよ。
こんな事も 有るんだね〜


事情を軽く説明し 電話じゃ 伝えにくいから、アドレスを教えてもらい、後にメールを送る。
その子は 今は元気に24歳に もう大人だ。手術は 4歳の時 ちょうど 20年なんだな〜
後日 念の為に検査を受けてもらう事にする。



客観的に見れるかな? 自分の病気をすこし 説明してみます。
でも、俺は素人だし 間違っているかもしれないですよ。


この病気は ある種のウイルスに感染する事で発症します。 
感染している人をキャリアと呼びますよね。
で、そのキャリアの数ですが 日本全国で 120万人(人口の1%)と推定だそうです。
その散らばり方にも 地域性があり 

(*)これまでは 風土病と言う事も言われた事が有ったそうです。
そのキャリアの内 俺の様に 発症するのは、年間 感染者(キャリア)10000人に6人
と言う事は 120万人のうち 720人が年間で発症
発症のメカニズムは まだ 研究段階で 不明
今 一番感染で問題になるのは 母子感染 でも これも母乳を止める事に寄って
防げるそうです。


親が子に 病気の連鎖を こんな悲しい話しは 絶対に止めなきゃ行けない!


 官首相、ATL対策を表明公費で全妊婦検査 
今年の9月には こんな ニュースが有ったようですね。
9月では 俺も目にも入らなかっただろうな。


(*)これまでは 風土病と言う事も言われた事が有ったそうです。
1990年度に旧厚生省研究班が「全国一律の対策は不要」と報告、その後、関東など大都市圏で感染者が増えている。
これなんか 典型ですよね。 風土病と認識されていた。 つい この前 20年前ですね。



昨日の ジャラン・ジャラン
昨日は 3回 出来ましたよ。
ジャラン・ジャランは インドネシア語で 散歩です。昨日のインターバルの報告でした。