気 11月 15日

ここ何日か そう、母が亡くなって 通夜 葬儀と 
私も病室内でですけど 気ぜわしい日々を過ごしています。
それでも 体の中では 病気が力を持ったり 薬が攻撃を開始したりと
きっと激しい攻防が繰り広げられているのでしょう。


これだけの 短い文章でも 病気 気ぜわしい と気と言う言葉が 出てきます。


ちょっと、思いつくままに 列べても  元気 病気 気持ち 色気、内気、鋭気、
男気、女気、殺気、正気、生気、覇気、陽気、弱気、悪気・・・
ほんと いっぱいですよね。


気ってなんだ。 自分ながら 考える事を少し書いてみます。
気を特に重用視するのは 東洋的な感じがします。
でも、世界中にあることだとおもいますね。
武術家 東洋医療従事者 こう言う方々は 気の流れを治療に使ったり、
戦いの攻撃 防御に使ったりなさるのでしょう。


かくいう私は 実は 若かりし頃 東洋医学 (按摩 指圧 マッサージ)を学校で2年間 学び 
一応 免許も頂きました。
今は 全然使わず 全く関係のない仕事をしておりますが 
一時期 出張で指圧をすると言う様な事を していた事も有ります。
スポーツで疲れた方や 仕事で疲れた方 この方々を指圧するのは
こちらもスポーツの様に 爽快な疲れが残ります。
親指の爪が だんだん 厚く成ってきますけどね。
どちらかと言えば 終わった後は 頭が壮快で ちょっと,脳が興奮している様な感じです。


所が 病気で臥せっている方
私は気に入られて 人工透析を受けていらっしゃる方に呼ばれていました。
この方の場合は 指で強く押す事も出来ず
さらっと撫でる様な力の入れられない治療です。
とても喜んで頂くのですが この時です 私は気を吸われると言う事を感じたのは。
患者様は 気を吸って元気になり 気持ち良くなり とても良い事ですが、
治療が終わって その方の家を出ると私は 体調不良 吐き気 目眩 に毎回 襲われるのです。
最初の頃は 訳がわからずでしたが
何度か繰り返すうちに だんだん 気がついて来たのです。
あ〜 私が自分で自分の気を満タンに 出来なければ この治療は 私を苦しめる事に成ると
若い事は 理由に成りませんが 怖くなった私は だんだんとその方の治療を離れ
その内 前から やっていた今の仕事に 復帰してしまいました。


ただ、存在としての気を知ってしまった
私は どうすれば気を自分の中に入れられるのか?と言う事を忘れる事は有りませんでした。


趣味として カメラを持ち ラジオフライヤーを始めてからは 仕事の制約も有り
朝の写真を 撮り歩く日々でした。 そんな中 気がついたのです。



気持ち良く 遊んでいると 気力も充実する。
気は 自然の力  野山海川
朝日は 気の力が とても強い 夕日よりずっと。
場所によって 気力の強い所が有る。(神社 仏閣は 大概強い)
邪気を感じる事もある そんな時は近づかない。
気を感じたら 感謝しよう 無償の愛って気かもしれない


この項 時々 思いつきで書き込んで行くかも
どなたでも 思いついたら コメントくださいね。