女達の決断  11月6日

 
 深夜ベットで ふと目が覚めたとき やはり気になるのは ばあちゃんの事
少し 意識がハッキリして来たとはいえ この先 何かがあったら 俺はどう動けるのか?
一人で 考え込んでも 解決は出来ない。看護士さんに聞いてみる。



もし,何かがあった場合 僕は家に一時帰宅の様な事は 可能なのでしょうか?
その状況(俺の治療の進み具合 体の状態)等を見て
院長の判断になると思いますので その時に考えましょう 
と言う事になる。  
そりゃ 最もだ! でも、行けない可能性が高いと考えておこう。



伝えるのは つらい物があるが かみさんに  もしもの時 俺は行けない可能性が高い
行けたとしても ほとんど使い物には ならないだろうと電話をする。



しかし 向うは もうそんな事は考え済み 妹と二人でなんとかしようと 話し合っていたと言う。
さすがだ。 頭が下がる 家の事は彼女等二人にお願いするしかない。
俺は 居るだけだが それが二人のささえになると考える事にする。




明るい昨日の話題を一つ
さくらの弓道 試合があり 午後からかみさん 妹 となりのサコねーちゃんと三人で応援に
きっと,三人も応援に駆けつけたのは さくらだけだろう。
試合は残念な結果だったが 三人はとても気晴らしになっている様子。
みんなの気持ちが晴れ晴れしたのが こっちにも伝わり うれしい
さくらのおかげだ。 ありがとうさくら