免疫反応 11月 30日
この頃 少し調べて 分かった事を書かせて下さい。
きっと、ここに書く事で 自分の物にする確認作業です。
（ここに，正確な情報を、求めないで下さい。これは私の覚え書きの様な物です．）
成人T細胞白血病と言う 名称のT細胞と言うのが 問題だよ．と
ここの先生に言われて、そのT細胞と言うのが 何をする物なのかを調べていました．
T細胞は 免疫を司るってことは分かったけど、それがどうこの病気に関わってくるのか？
そしたら、また，ここの先生に ヒントを頂きました．T細部は HLA提示細胞でもあると。
え〜 HLA提示細胞って，何者？
ネットは こういう時 心強いです 間違った事も書かれてるかもしれないけど、
俺にも 分かる様に書かれたページだって 探せば有るかもしれないのです。
お。有りましたね〜
HLA提示細胞は、免疫応答性を決める重要な細胞
って，事は やっぱり 免疫を知らないといけないようです。
ちょっと、離れるかもしれないけど 免疫を 調べておこう。
免疫って、自分の体を守る為に有る。
体の中に入って来た物が、自分の一部なのか，他から入って来た物なのか？識別する訳です。
この識別が，私達の肉眼で見る様に「隣の山本さんだ。」
「あれ〜 どっかの酔っぱらいが 歩いて来る」と言う所まで個人識別が出来るそうです。
この識別しているのが HLA（主要組織適合分子） きっと、これは、私が探してるHLA提示細胞と同じだよね．
で，今 私が参考にしているページが 具体的に分かりやすく 書いてくれているので
それを噛み砕いてみます。
免疫反応が過剰に起きた病気の一つに アレルギーが有る。春先の花粉症などが多いですね。
杉花粉アレルギーの人は，杉の花粉にアレルギーを起こし、ブタクサの花粉にはアレルギーを起こしません。逆にブタクサアレルギーの人は 杉花粉にアレルギーを起こさない。
これは、HLA(主要組織適合分子)が，物の見事に花粉の種類を見分けている事を示しています。
さらに驚く事に 免疫反応は．繰り返して勉強する事によって、記憶力を持つそうです。
ワクチンの注射を何度も繰り返すのは 免疫反応に記憶力を付けさせる為にです。
ところで、私達の免疫反応の強さは人によって違います．同じ状況で杉花粉の中に居ても
アレルギーを起こす人と起こさない人がいます。
この理由は 免疫反応が遺伝的に決められているためだそうです。
で、この免疫応答性を決めている重要な遺伝子の一つがHLA遺伝子です。
こっからちょっと、難しい言葉になるな〜 がんばってみる！
免疫の仕組みは、HLA遺伝子を持つ抗原提示細胞が、体に侵入して来た病原体や異物等の
情報をどんな風にリンパ球に流すかによって決まります。
アレルギーの人は、その情報が大げさに伝わった為に過剰な反応が起きていると考えられます。
一方 癌の場合は、癌抗原の情報が，ほとんど発進されないため、免疫反応が起きないと考えられます。
（俺の頭の中では、癌てそもそも自分の細胞だったんだろ。隠れ蓑をかぶってる様に
隠密行動を取りやすいよなと思ってる）
こっから先は このページを書いた先生の意見をコピーさせて頂きます。
このように免疫反応系の情報発信塔である抗原提示細胞の機能を統御することは大変重要な意味を持つことになります。例えば、アレルギーの場合には抗原情報量を抑制し過剰な免疫反応を低下させることによアレルギーが起こらないようにするとか、癌の場合には癌の抗原情報を多く発信し癌に対して強い生体防御反応を起こし癌から身を守ろうということになります。抗原提示細胞を発見した私達の次の目標は、抗原提示細胞の機能を増幅したりあるいは抑制することによって、今言ったようなアレルギーや癌、感染症などの病気を治す方法を開発することです。
うわ〜 今日は 知恵熱がでそうだよ。 頭がオーバーヒート気味
でも、ここまでは、まとめて置かなきゃ もう少し がんばれ！
どうも、俺の T細胞って言うのは 大本の根幹に関連して来るな．
そして、良く耳にもする 移植と言う方法は、この根幹に関わってくる
免疫反応が記憶を持ってるって事は、その記憶も消す様な作業も居るだろうし、
大事になってくるのだろうと 推察される。
このページを書いた先生の様な研究者が、ある日 新しい事を発表する可能性だって高いぞ！
俺は そこに明るい未来を見よう。人間の能力に
今日のページは 千葉大医学部 《知の世界へどうぞ》の中の
医学部教授 矢野明彦様 《免疫反応系の情報発信細胞 --抗原提示細胞のお話-》
を参考にさせて頂きました。
昨日のjalan-jalan
“4750m” “6100歩”
かかってた曲 Love Lights
( オムニバスCD 一曲 一曲が懐かしく 爽やか
しょんつぁんを 思い出すな〜 こう言うの得意だったよ．
彼の才能はここにあり。）
